○議長(
安田佳正) これより、質疑に入ります。 発言の通告がありません。御質疑ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
安田佳正) 別に御発言がなければ、質疑・
討論終結と認め、直ちに採決いたします。 お諮りいたします。 本案については、
原案どおり可決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
安田佳正) 御異議なしと認めます。 よって、本案は、
原案どおり可決することに決定いたしました。
――――――――――――――――――――――
○議長(
安田佳正) 日程第9「旭川市
選挙管理委員の選挙」を行います。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定に基づき、
指名推選により行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
安田佳正) 御異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は
指名推選により行うことに決定いたしました。 お諮りいたします。 指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
安田佳正) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決定し、直ちに議長の
指名推選者について
事務局長から発表いたします。
◎
議会事務局長(
林徳一) 氏名を申し上げます。 なお、敬称は省略させていただきます。 旭川市
選挙管理委員 八重樫 和 裕 須 藤 憲 子 田 中 征 夫 白 井 暢 明 以上。
○議長(
安田佳正) お諮りいたします。 ただいま
事務局長から発表いたしましたとおり、議長の
指名推選者を
当選人と定めることに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
安田佳正) 御異議なしと認めます。 よって、議長の
指名推薦者が
当選人と決定いたしました。
――――――――――――――――――――――
○議長(
安田佳正) 日程第10「旭川市
選挙管理委員補充員の選挙」を行います。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定に基づき、
指名推選により行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
安田佳正) 御異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は
指名推選により行うことに決定いたしました。 お諮りいたします。 指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
安田佳正) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決定し、直ちに議長の
指名推選者について
事務局長から発表いたします。
◎
議会事務局長(
林徳一) 氏名を申し上げます。 なお、敬称は省略させていただきます。 旭川市
選挙管理委員補充員 三 井 幸 雄 川 口 勤 三 上 章 田 辺 八 郎 以上。
○議長(
安田佳正) お諮りいたします。 ただいま
事務局長から発表いたしましたとおり、議長の
指名推選者を
当選人と定めることに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
安田佳正) 御異議なしと認めます。 よって、議長の
指名推選者が
当選人と決定いたしました。 次に、ただいま決定いたしました
当選人の補充の順序につきましては、ただいまの
指名順といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
安田佳正) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたしました。
――――――――――――――――――――――
○議長(
安田佳正) 日程第11「請願・
陳情議案の閉会中
継続審査付託について」を議題といたします。 本案は、お手元に御配付申し上げております
議事日程第11付表のとおり、総務、民生及び
建設公営企業の各
常任委員会委員長並びに
議会運営委員会委員長から閉会中の
継続審査に付されたいとの
申し出があります。 お諮りいたします。 本案については、いずれも各
委員長の
申し出どおり、閉会中の
継続審査に付することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
安田佳正) 御異議なしと認めます。 よって、本案は、いずれも各
委員長の
申し出どおり、閉会中の
継続審査に付することに決定いたしました。
――――――――――――――――――――――
○議長(
安田佳正) 日程第12、
意見書案第1号「
日米共同訓練の
規模縮小と
オスプレイの参加の再検討を求める
意見書について」を議題といたします。 本案について、
提出者の説明を求めます。
髙橋議員。
◆
髙橋紀博議員 (登壇)
日米共同訓練の
規模縮小と
オスプレイの参加の再検討を求める
意見書につきまして、
提案理由の説明を申し上げます。
提出者は、
旭川市議会議員 横 山 啓 一 江 川 あ や 塩 尻 英 明 宮 崎 アカネ 髙 橋 紀 博 高 木 ひろたか まじま 隆 英 石 川 厚 子 品 田
ときえ 松 田 ひろし 小 松 あきら 能登谷 繁 高 見 一 典 白 鳥 秀 樹 中 川 明 雄 以上15名であります。
日米共同訓練の
規模縮小と
オスプレイの参加の再検討を求める
意見書 防衛省は4月、沖縄県の
米軍普天間基地に配備されている
米海兵隊輸送機MV22
オスプレイの
訓練移転を、2020年1月から3月の期間に道内で行う
日米共同訓練で計画していることを明らかにした。 これまで、
オスプレイは
墜落事故を繰り返し、他の
米海兵隊運用機より
重大事故率が高い
輸送機であり、道内での訓練中に
墜落事故が起きれば道民の生命と財産が犠牲となる可能性が大きい。また、昼夜を問わず低空飛行を繰り返す
オスプレイの騒音は、酪農業への影響など、平穏な日常生活が阻害されることも考えられる。 さらに、米海兵隊と自衛隊の約3,000人が参加し、
オスプレイが広域的に飛行する大がかりな共同訓練を北海道で実施することは、隣国ロシアを刺激しかねず、北方領土問題の解決という私たちの悲願を大きく後退させる可能性がある。 よって、政府においては、国民の生命・財産及び安心・安全な生活を守るため、
日米共同訓練の
規模縮小と
オスプレイの参加を再検討することを強く要望する。 以上、
地方自治法第99条の規定により
意見書を提出する。 以上の内容につきまして、
議員各位の御賛同をお願い申し上げ、提案説明といたします。(降壇)
○議長(
安田佳正) これより、質疑に入ります。 発言の通告がありません。御質疑ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
安田佳正) 別に御発言がなければ、質疑・
討論終結と認め、直ちに採決いたします。 採決は、起立により行います。 お諮りいたします。 本案については、
原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (起立する者あり)
○議長(
安田佳正) 起立多数であります。 よって、本案は、
原案どおり可決することに決定いたしました。
――――――――――――――――――――――
○議長(
安田佳正) 日程第13、
意見書案第2号「再編・統合の議論が必要とされる公立・
公的病院リストの
撤回等を求める
意見書について」を議題といたします。 本案について、
提出者の説明を求めます。 まじま議員。
◆まじま隆英議員 (登壇)
意見書案第2号、再編・統合の議論が必要とされる公立・
公的病院リストの
撤回等を求める
意見書につきまして、
提案理由の説明を申し上げます。
提出者は、
旭川市議会議員 敬称は略させていただきます。 まじま 隆 英 石 川 厚 子 小 松 あきら 能登谷 繁 以上4名であります。再編・統合の議論が必要とされる公立・
公的病院リストの
撤回等を求める
意見書 厚生労働省は今年9月26日、再編・統合の議論が特に必要な公立・公的病院として全国424の病院を公表し、来年9月までに地域医療構想調整会議で検討し結論を出すよう求めた。公表された424病院のうち54病院が北海道内の施設であり都道府県の中で最多である。公表によって「地域から病院がなくなるのではないか」という不安の声が全国各地で広がっていることは重大な事態である。 また、10月1日に開催された全国市長会の地域医療確保対策会議や同月4日に開かれた全国知事会、全国市長会、全国町村会の地方3団体と厚労省、総務省による「地域医療確保に関する国と地方の協議の場」においても、地方公共団体の立場から「公表は地域医療構想調整会議の議論を経て行うべきだった」「公表したリストを撤回すべき」「地域により公立・公的医療機関の果たす役割は異なることから、全国一律のデータだけで再編統合を推進することは適切でなく、地域住民の不信を招いている」などの意見が出されており、政府・厚労省においてはこうした意見を真摯に受け止めるべきである。 人口減少が進む中、地方創生に取り組む地域にとって、医療は欠くことのできない社会基盤である。厚労省は公表した公立・公的病院について「診療実績が特に少ない」「診療機能が類似している医療機関が近接している」と分析しているが、医師不足等で地域から医療機関が減少している状態を無視した機械的、一律的なやり方と言わざるを得ない。特に北海道は、広大な面積といった地理的条件、冬期間の積雪・寒冷といった気象条件に加え、JRを始めとした公共交通機関の路線廃止等により通院の足が奪われるなど、医療過疎が深刻な地域である。 よって、政府においては、再編・統合の議論が必要な公立・公的病院として公表した病院リストを撤回した上で、地方自治体など地域の意向を尊重しながら、今後の地域医療構想を検討するよう強く要望する。 以上、
地方自治法第99条の規定により
意見書を提出する。 以上の内容につきまして、
議員各位の御賛同をお願い申し上げ、提案説明といたします。(降壇)
○議長(
安田佳正) これより、質疑に入ります。 発言の通告がありません。御質疑ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
安田佳正) 別に御発言がなければ、質疑・
討論終結と認め、直ちに採決いたします。 採決は、起立により行います。 お諮りいたします。 本案につきましては、
原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (起立する者あり)
○議長(
安田佳正) 起立多数であります。 よって、本案は、
原案どおり可決することに決定いたしました。
――――――――――――――――――――――
○議長(
安田佳正) 日程第14、
意見書案第3号「
災害救助法の
見直しを求める
意見書について」を議題といたします。 本案について、
提出者の説明を求めます。 能登谷議員。
◆能登谷繁議員 (登壇)
意見書案第3号、
災害救助法の
見直しを求める
意見書につきまして、
提案理由の説明を申し上げます。
提出者は、
旭川市議会議員 敬称を略します。 まじま 隆 英 石 川 厚 子 小 松 あきら 能登谷 繁 以上4名であります。
災害救助法の
見直しを求める
意見書 北海道内で観測史上初めて最大震度7を記録し、災害関連死を含め44人が犠牲になった北海道胆振東部地震では、激しい揺れにより多数の家屋が損壊し、大規模な土砂崩れによる被害も発生した。震源地に近く、大きな被害を受けた厚真、安平、むかわの3町では、いまだに約200世帯が応急仮設住宅で暮らしており、自宅が全壊し家財道具を失った人も少なくない。避難生活の中では、体調を崩す人もおり、これまでにも、持病のある被災者が移り住んだ仮設住宅で体調を崩して亡くなるという痛ましい事態も発生している。そのため、被災直後だけではなく、被災者が安心して生活ができる環境づくり、応急仮設住宅の住環境の改善を進めるなど長期的な視点での支援が重要である。 しかしながら、
災害救助法では、寝具、日用品、炊事用具及び食器などを給与する制度はあるものの、生活必需品とも言える洗濯機、冷蔵庫、テレビなどの家電製品は対象外となっている。そのため、
被災地の要求を受けて北海道は、被災住民の生活に必要な家電を貸与するために市町村が家電購入に要した経費を支援する生活家電応急貸与事業費補助制度を創設した。これにより、厚真、安平、むかわの3町の応急仮設住宅に入居している264世帯に洗濯機、冷蔵庫、テレビの生活家電3品目、計623台が貸与されたところであり、このような被災者の暮らしを支えるきめ細かな施策の充実と生活再建に向けた支援を強化することが重要である。 よって、国においては、
災害救助法を
見直し、洗濯機、冷蔵庫及びテレビを給与の対象とすることを強く要望する。 以上、
地方自治法第99条の規定により
意見書を提出する。 以上の内容につきまして、
議員各位の御賛同をお願い申し上げ、提案説明といたします。(降壇)
○議長(
安田佳正) これより、質疑に入ります。 発言の通告がありません。御質疑ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
安田佳正) 別に御発言がなければ、質疑・
討論終結と認め、直ちに採決いたします。 採決は、起立により行います。 お諮りいたします。 本案については、
原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (起立する者あり)
○議長(
安田佳正) 起立多数であります。 よって、本案は、
原案どおり可決することに決定いたしました。
――――――――――――――――――――――
○議長(
安田佳正) 日程第15、
意見書案第4号「
令和元年台風第19号等の
被災地の復旧・復興に向けた対策を求める
意見書について」を議題といたします。 本案について、
提出者の説明を求めます。 もんま議員。
◆もんま節子議員 (登壇)
意見書案第4号、
令和元年台風第19号等の
被災地の復旧・復興に向けた対策を求める
意見書につきまして、
提案理由の説明を申し上げます。
提出者は、
旭川市議会議員 敬称を略させていただきます。 中 野 ひろゆき 高 花 えいこ もんま 節 子 中 村
のりゆき 室 井 安 雄 以上5名であります。
令和元年台風第19号等の
被災地の復旧・復興に向けた対策を求める
意見書 令和元年台風第19号により東北、関東・甲信越、東海地方にかけて、河川の堤防が決壊したほか、越水などによる浸水被害、土砂災害などが広範囲にわたり多数発生し、各地に甚大な被害をもたらした。また、台風第15号による被害の爪痕が残る地域では、追い打ちをかけるような事態となった。 政府は、発災直後から迅速な救助・救出活動、避難支援などの応急対応とともに、早期復旧に向けた様々な取組をしてきたところであるが、被災者への支援を第一に考え、今後の生活支援、早期の住まいの確保、産業や生業の再生支援など、被災者に寄り添った支援が求められる。さらに、水道や電気等のライフライン及び鉄道や道路等の交通インフラを早期に復旧させ、決壊した河川の堤防等における再発防止への改良復旧に精力的に取り組むとともに、ソフトとハードの両面から復旧・復興に向けた総合的な支援が必要である。 よって、政府においては、次の事項を講じるよう強く求める。1 被災者の一日も早い生活再建のため、既存制度の対象拡大や要件緩和などを行うこと。2 医療施設、社会福祉施設、学校教育施設等の復旧・再開に向けて、必要な支援を行うこと。3 商工業及び農林水産業の早期再建を支援するため、被災した事業用施設、設備、機材等の復旧に係る補助制度を創設すること。4
被災地の風評被害を払拭するために行う旅行商品・宿泊料金の割引等に対して必要な観光支援を行うこと。5
被災地の切れ目ない復旧・復興を推進するため、復旧作業の進捗を見極めながら、補正予算の編成について適切に判断すること。6 「防災・減災、国土強靭化のための3か年緊急対策」を計画どおりに遂行し、計画期間終了後も必要な対策が講じられるよう、継続して予算措置を行うこと。 以上、
地方自治法第99条の規定により
意見書を提出する。 以上の内容につきまして、
議員各位の御賛同をお願い申し上げ、提案説明といたします。(降壇)
○議長(
安田佳正) これより、質疑に入ります。 発言の通告がありません。御質疑ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
安田佳正) 別に御発言がなければ、質疑・
討論終結と認め、直ちに採決いたします。 お諮りいたします。 本案については、
原案どおり可決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
安田佳正) 御異議なしと認めます。 よって、本案は、
原案どおり可決することに決定いたしました。
――――――――――――――――――――――
○議長(
安田佳正) 日程第16、
意見書案第5号「
あおり運転等の悪質・危険な運転に対する
厳罰化と更なる対策の強化を求める
意見書について」を議題といたします。 本案について、
提出者の説明を求めます。 室井議員。
◆室井安雄議員 (登壇)
意見書案第5号、
あおり運転等の悪質・危険な運転に対する
厳罰化と更なる対策の強化を求める
意見書につきまして、
提案理由の説明を申し上げます。
提出者は、
旭川市議会議員 中 野 ひろゆき 高 花 えいこ もんま 節 子 中 村
のりゆき 室 井 安 雄 以上5名であります。
あおり運転等の悪質・危険な運転に対する
厳罰化と更なる対策の強化を求める
意見書 平成29年6月、神奈川県内の東名高速道路において、
あおり運転等の悪質・危険な行為を原因とする悲惨な交通死亡事故が発生したほか、本年8月には、茨城県内の常磐自動車道で、男性が執拗なあおり運転を受けて車を停止させられ、運転手に暴行を加えられるという事件が発生した。こうした事件・事故が相次ぐ中、
あおり運転等の極めて悪質・危険な運転に対しては、厳正な対処を望む国民の声が高まっている。 警察庁は、平成30年1月16日に通達を出し、悪質・危険な運転に対する厳正な捜査の徹底や、そのような運転を未然に防止するため、車間距離不保持等の違反について、積極的な交通指導、取締りに取り組んでいるが、あおり運転に対する規定がなく、防止策の決め手とはなっていない。今後は、
あおり運転等の悪質・危険な運転に対する
厳罰化に向けた法整備や運転免許更新時講習などにおける教育の更なる推進及び広報・啓発活動の強化が求められるところである。 よって、政府においては、社会問題化しているあおり運転の根絶に向け、安全・安心な交通社会を構築するため、次の事項について早急に取り組むことを強く求める。1 道路交通法にあおり運転に対する規定を新たに設け、
厳罰化については、危険運転を行っただけでも厳しく処罰される海外の事例なども参考としながら、実効性のある法整備を早急に進めること。2 運転免許更新時における講習については、これまでの交通の教則による講習に加え、
あおり運転等の悪質な運転の危険性やこれらの行為が禁止されていること及びその違反行為に対しては取締りが行われることについての説明も行うこと。また、更新時講習に使用する教本や資料などに、これらの事項を記載すること。3 広報・啓発活動については、
あおり運転等の悪質・危険な運転が禁止されており、取締りの対象となることや、あおり運転を受けた場合の具体的な対処方法などについて、警察庁及び都道府県警察のホームページ、SNSや広報誌などを効果的に活用し周知に努めること。 以上、
地方自治法第99条の規定により
意見書を提出する。 以上の内容につきまして、
議員各位の御賛同をお願い申し上げ、提案説明といたします。(降壇)
○議長(
安田佳正) これより、質疑に入ります。 発言の通告がありません。御質疑ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
安田佳正) 別に御発言がなければ、質疑・
討論終結と認め、直ちに採決いたします。 採決は、起立により行います。 お諮りいたします。 本案については、
原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (起立する者あり)
○議長(
安田佳正) 起立多数であります。 よって、本案は、
原案どおり可決することに決定いたしました。
――――――――――――――――――――――
○議長(
安田佳正) 日程第17、
意見書案第6号「
スマート農業の実現に向けた
最先端技術の
導入促進を求める
意見書について」を議題といたします。 本案について、
提出者の説明を求めます。 中野議員。
◆中野ひろゆき議員 (登壇)
意見書案第6号、
スマート農業の実現に向けた
最先端技術の
導入促進を求める
意見書につきまして、
提案理由の説明を申し上げます。
提出者は、
旭川市議会議員 以下、敬称は略します。 中 野 ひろゆき 高 花 えいこ もんま 節 子 中 村
のりゆき 室 井 安 雄 以上5名であります。
スマート農業の実現に向けた
最先端技術の
導入促進を求める
意見書 農林水産業や食品産業の現場では、依然として人手に頼る作業や熟練者でなければできない作業が多く、省力化、人手の確保、負担の軽減が大きな課題となっている。例えば、機械化が難しく手作業に頼らざるを得ない危険な作業やきつい作業が残されていたり、選果や弁当の製造・盛付などは多くの雇用労力に頼っているが労働力の確保が困難であったり、一人当たりの作業面積の限界を打破することが求められているといった課題がある。 こうした状況を打破するため、政府は2022年度までに、様々な現場で導入可能な
スマート農業技術が開発され、農業者の
スマート農業に関する相談体制が整うなど、
スマート農業の本格的な現場実装を着実に進める環境が整うよう、「農業新技術の現場実装推進プログラム」に即した取組を進めようとしている。このことにより農業現場が抱える農業従事者の減少や農業の生産性の向上といった課題の改善が期待され、それぞれの取組が着実に推進されなければならない。 よって、政府においては、農業者、企業、研究機関、行政機関などの関係者が共通認識を持ちながら連携し、「農業新技術の現場実装推進プログラム」が着実に推進されるよう、次の事項に取り組むことを求める。1 各地域における生産条件を加味し、営農類型をよく把握した上で農業経営の将来像を示し先進的な農業経営の姿を提示すること。2 農業者が求める技術やサービス等の開発に当たっては現場の意見を把握し、技術ごとの実証・市販化・普及に係るロードマップを示しながら取り組むこと。 以上、
地方自治法第99条の規定により
意見書を提出する。 以上の内容につきまして、
議員各位の御賛同をお願い申し上げ、提案説明といたします。(降壇)
○議長(
安田佳正) これより、質疑に入ります。 発言の通告がありません。御質疑ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
安田佳正) 別に御発言がなければ、質疑・
討論終結と認め、直ちに採決いたします。 お諮りいたします。 本案については、
原案どおり可決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
安田佳正) 御異議なしと認めます。 よって、本案は、
原案どおり可決することに決定いたしました。
――――――――――――――――――――――
○議長(
安田佳正) 以上で、今
定例会に付議された案件は、全て終了いたしました。 第4回
定例会は、これをもって閉会いたします。
―――――――――――――――――――――― 閉会 午前10時38分...