旭川市議会 > 2019-12-20 >
12月20日-06号

  • "河川流水占用料等徴収条例"(/)
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  1. 旭川市議会 2019-12-20
    12月20日-06号


    取得元: 旭川市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-12
    令和元年 第4回定例会               令和元年 第4回定例               旭川市議会会議録 第6号――――――――――――――――――――――●令和元年12月20日(金曜日)         開議 午前10時01分         閉会 午前10時38分――――――――――――――――――――――●出席議員(33名)        1番  ひ ぐ ま  と し お        2番  上  野  和  幸        3番  佐  藤  さ だ お        4番  横  山  啓  一        6番  江  川  あ  や        7番  塩  尻  英  明        8番  宮  崎  ア カ ネ        9番  髙  橋  紀  博       10番  高  木  ひろたか       11番  中  野  ひろゆき       12番  菅  原  範  明       13番  林     祐  作       14番  木  下  雅  之       15番  ま じ ま  隆  英       16番  石  川  厚  子       17番  品  田  と き え       18番  松  田  ひ ろ し       19番  高  花  え い こ       20番  も ん ま  節  子       21番  松  田  た く や       22番  上  村  ゆ う じ       23番  福  居  秀  雄       24番  安  田  佳  正       25番  小  松  あ き ら       26番  能 登 谷     繁       27番  高  見  一  典       28番  白  鳥  秀  樹       29番  中  川  明  雄       30番  中  村  のりゆき       31番  室  井  安  雄       32番  宮  本     儔       33番  え び な  信  幸       34番  杉  山  允  孝――――――――――――――――――――――●欠席議員(1名)        5番  金  谷  美 奈 子――――――――――――――――――――――●説 明 員  市長             西 川 将 人  副市長            表   憲 章  副市長            赤 岡 昌 弘  総合政策部長         佐 藤 幸 輝  地域振興部長         菅 野 直 行  総務部長           野 﨑 幸 宏  総務部庁舎建設担当部長    中 野 利 也  総務部総務監         佐 藤   篤  総務部行政改革担当部長    向 井 泰 子  防災安全部長         中 農   潔  税務部長           山 口 浩 一  市民生活部長         和 田 英 邦  福祉保険部長         稲 田 俊 幸  福祉保険部保険制度担当部長  金 澤 匡 貢  子育て支援部長        中 村   寧  保健所長           鈴 木 直 己  経済部長           品 田 幸 利  農政部長           新 野 康 二  建築部長           太 田 誠 二  土木部長           熊 谷 好 規  消防長            吉 野 良 一  教育長            黒 蕨 真 一  学校教育部長         山 川 俊 巳  社会教育部長         大 鷹   明  水道事業管理者        木 口 信 正  上下水道部長         富 岡 賢 司  市立旭川病院事務局長     浅 利   豪  監査委員           田 澤 清 一――――――――――――――――――――――●事務局出席職員  局長             林   徳 一  議事調査課長         平 尾 正 広  議事調査課長補佐       梶 山 朋 宏  議事調査課書記        浅 沼 真 希  議事調査課書記        猪 股   啓  議会総務課書記        鈴 木 賢 司  議事調査課嘱託職員      河 合 理 子――――――――――――――――――――――●会議録署名議員         4番  横 山 啓 一        29番  中 川 明 雄――――――――――――――――――――――●議事日程日程第2 議案第1号ないし議案第36号日程第3 報告第1号日程第4 報告第2号日程第5 報告第3号日程第6 報告第4号――――――――――――――――――――――●追加議事日程日程第8 議案第37号 旭川市功労者表彰条例に基づく被表彰者の推薦について日程第9 旭川市選挙管理委員の選挙について日程第10 旭川市選挙管理委員補充員の選挙について日程第11 請願・陳情議案の閉会中継続審査付託について日程第12 意見書案第1号 日米共同訓練規模縮小オスプレイの参加の再検討を求める意見書について日程第13 意見書案第2号 再編・統合の議論が必要とされる公立・公的病院リスト撤回等を求める意見書について日程第14 意見書案第3号 災害救助法見直しを求める意見書について日程第15 意見書案第4号 令和元年台風第19号等の被災地の復旧・復興に向けた対策を求める意見書について日程第16 意見書案第5号 あおり運転等の悪質・危険な運転に対する厳罰化と更なる対策の強化を求める意見書について日程第17 意見書案第6号 スマート農業の実現に向けた最先端技術導入促進を求める意見書について――――――――――――――――――――――●本日の会議に付した事件1.議案第1号 令和元年度旭川一般会計補正予算について(原案可決)1.議案第2号 令和元年度旭川国民健康保険事業特別会計補正予算について(原案可決)1.議案第3号 令和元年度旭川動物園事業特別会計補正予算について(原案可決)1.議案第4号 令和元年度旭川介護保険事業特別会計補正予算について(原案可決)1.議案第5号 令和元年度旭川後期高齢者医療事業特別会計補正予算について(原案可決)1.議案第6号 令和元年度旭川水道事業会計補正予算について(原案可決)1.議案第7号 令和元年度旭川下水道事業会計補正予算について(原案可決)1.議案第8号 令和元年度旭川病院事業会計補正予算について(原案可決)1.議案第9号 旭川市旭川駅前広場条例の一部を改正する条例の制定について(原案可決)1.議案第10号 旭川市空港管理条例の一部を改正する条例の制定について(原案可決)1.議案第11号 旭川市一般職任期付職員採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定について(原案可決)1.議案第12号 旭川市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について(原案可決)1.議案第13号 旭川市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について(原案可決)1.議案第14号 旭川市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について(原案可決)1.議案第15号 旭川市公営企業管理者給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について(原案可決)1.議案第16号 旭川市行政財産目的外使用に関する使用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について(原案可決)1.議案第17号 旭川市火葬場条例の一部を改正する条例の制定について(原案可決)1.議案第18号 旭川市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営の基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について(原案可決)1.議案第19号 旭川市幼保連携型認定こども園以外の認定こども園の認定の要件を定める条例の一部を改正する条例の制定について(原案可決)1.議案第20号 旭川市助産施設条例の一部を改正する条例の制定について(原案可決)1.議案第21号 旭川市助産施設及び母子生活支援施設費用徴収条例の一部を改正する条例の制定について(原案可決)1.議案第22号 旭川市地域保育所条例の一部を改正する条例の制定について(原案可決)1.議案第23号 旭川市立小中学校設置条例の一部を改正する条例の制定について(原案可決)1.議案第24号 旭川市道路占用料条例の一部を改正する条例の制定について(原案可決)1.議案第25号 旭川市準用河川流水占用料等徴収条例の一部を改正する条例の制定について(原案可決)1.議案第26号 旭川市普通河川管理条例の一部を改正する条例の制定について(原案可決)1.議案第27号 旭川市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について(原案可決)1.議案第28号 株式会社旭川振興公社株主総会における議決権の行使について(原案可決)1.議案第29号 定住自立圏形成協定の変更について(原案可決)1.議案第30号 定住自立圏形成協定の変更について(原案可決)1.議案第31号 定住自立圏形成協定の変更について(原案可決)1.議案第32号 定住自立圏形成協定の変更について(原案可決)1.議案第33号 定住自立圏形成協定の変更について(原案可決)1.議案第34号 定住自立圏形成協定の変更について(原案可決)1.議案第35号 定住自立圏形成協定の変更について(原案可決)1.議案第36号 定住自立圏形成協定の変更について(原案可決)1.報告第1号 専決処分の報告について(報告済)1.報告第2号 専決処分の報告について(報告済)1.報告第3号 専決処分の報告について(報告済)1.報告第4号 専決処分の報告について(報告済)1.議案第37号 旭川市功労者表彰条例に基づく被表彰者の推薦について(原案可決)1.旭川市選挙管理委員の選挙について(当選決定)1.旭川市選挙管理委員補充員の選挙について(当選決定)1.請願・陳情議案の閉会中継続審査付託について 陳情第1号 辺野古基地建設即時中止と,普天間基地の沖縄県外・国外移転について,国民的議論により,民主主義及び憲法に基づき公正に解決するべきとする意見書の提出を求めることについて(総務) 陳情第3号 辺野古基地建設即時中止と,普天間基地の沖縄県外・国外移転について,国民的議論により,民主主義及び憲法に基づき公正に解決するべきとする意見書の提出を求めることについて(総務) 陳情第5号 暗所視支援眼鏡日常生活用具給付事業対象品目として追加することを求めることについて(民生) 陳情第4号 市営住宅入居手続における保証人等に関することについて(建設公営企業) 陳情第6号 市営住宅入居手続における保証人の廃止に関することについて(建設公営企業) 陳情第2号 議会傍聴に関することについて(議会運営)1.意見書案第1号 日米共同訓練規模縮小オスプレイの参加の再検討を求める意見書について(原案可決)1.意見書案第2号 再編・統合の議論が必要とされる公立・公的病院リスト撤回等を求める意見書について(原案可決)1.意見書案第3号 災害救助法見直しを求める意見書について(原案可決)1.意見書案第4号 令和元年台風第19号等の被災地の復旧・復興に向けた対策を求める意見書について(原案可決)1.意見書案第5号 あおり運転等の悪質・危険な運転に対する厳罰化と更なる対策の強化を求める意見書について(原案可決)1.意見書案第6号 スマート農業の実現に向けた最先端技術導入促進を求める意見書について(原案可決)――――――――――――――――――――――           開議 午前10時01分―――――――――――――――――――――― ○議長(安田佳正) ただいまから開会いたします。 本日の出席議員は、ただいまのところ33名であります。 よって、開議の定足数に達しましたので、これより休会前に引き続き会議を開きます。―――――――――――――――――――――― ○議長(安田佳正) 本日の会議録署名議員には、4番横山議員、29番中川議員の両議員を指名いたします。―――――――――――――――――――――― ○議長(安田佳正) ここで、事務局長から報告いたします。 ◎議会事務局長林徳一) 御報告申し上げます。 まず、欠席議員について、本日の会議に5番金谷議員から欠席する旨の届け出があります。 次に、議事日程について、本日の議事日程は休会前の続行でありますが、さらに、お手元に御配付申し上げております議事日程追加表のとおり、本日の議事に追加をいたします。 なお、その朗読は省略いたします。 以上。―――――――――――――――――――――― ○議長(安田佳正) それでは、これより本日の議事に入ります。 日程第2、議案第1号ないし議案第36号の「令和元年度旭川市各会計補正予算」とこれに関連を有する議案及び単独議案の以上36件を一括して議題といたします。 本案につきましては、いずれも補正予算等審査特別委員会にその審査を付託した案件でありますが、本特別委員会委員長から審査結果の報告書が議長宛て提出されておりますので、これより本特別委員会委員長口頭報告を求めることにいたします。 補正予算等審査特別委員会 委員長 17番 品田議員。 ◆品田ときえ議員 (登壇) 本特別委員会に付託を受けておりました議案第1号ないし議案第36号の令和元年度旭川市各会計補正予算とこれに関連を有する議案及び単独議案の以上36件につきまして、その審査経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、審査経過でありますが、本特別委員会は、12月16日から18日まで、都合3回にわたり委員会を開催し、この間、理事者に対し、審査に必要な資料の提出を求めながら、付託議案に対する質疑のみをまず先に行い、さらに、一切の質疑が終了した後、各会派1名による代表者会議において結論の取りまとめに当たるなど、その運営に努めてまいった次第であります。 審査過程における主な質疑項目につきましては、後日、印刷物として御配付させていただき、直ちに付託議案に対する本特別委員会としての結論を申し上げたいと思います。 すなわち、議案第1号ないし議案第36号の以上36件につきましては、いずれも全会一致をもって、原案どおり可決すべきものと決定した次第であります。 以上、極めて概括ではありますが、本特別委員会審査経過と結果の報告を終わらせていただきます。 何とぞ、本特別委員会決定どおり議員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。(降壇) ○議長(安田佳正) これより、質疑に入ります。 発言の通告がありません。御質疑ありませんか。             (「なし」の声あり) ○議長(安田佳正) 別に御発言がなければ、質疑・討論終結と認め、直ちに採決いたします。 本案に対する委員長報告は、いずれも原案どおり可決であります。 お諮りいたします。 本案については、いずれも委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(安田佳正) 御異議なしと認めます。 よって、本案は、いずれも委員長報告のとおり決定いたしました。―――――――――――――――――――――― ○議長(安田佳正) 日程第3、報告第1号「専決処分の報告について」を議題といたします。 これより、質疑に入ります。 発言の通告がありません。御質疑ありませんか。             (「なし」の声あり) ○議長(安田佳正) 御発言がなければ、以上で理事者からの報告を終わります。―――――――――――――――――――――― ○議長(安田佳正) 日程第4、報告第2号「専決処分の報告について」を議題といたします。 これより、質疑に入ります。 発言の通告がありません。御質疑ありませんか。             (「なし」の声あり) ○議長(安田佳正) 御発言がなければ、以上で理事者からの報告を終わります。―――――――――――――――――――――― ○議長(安田佳正) 日程第5、報告第3号「専決処分の報告について」を議題といたします。 これより、質疑に入ります。 発言の通告がありません。御質疑ありませんか。             (「なし」の声あり) ○議長(安田佳正) 御発言がなければ、以上で理事者からの報告を終わります。―――――――――――――――――――――― ○議長(安田佳正) 日程第6、報告第4号「専決処分の報告について」を議題といたします。 これより、質疑に入ります。 発言の通告がありません。御質疑ありませんか。             (「なし」の声あり) ○議長(安田佳正) 御発言がなければ、以上で理事者からの報告を終わります。―――――――――――――――――――――― ○議長(安田佳正) 日程第8、議案第37号「旭川市功労者表彰条例に基づく被表彰者の推薦について」を議題といたします。 本案について、提出者の説明を求めます。 西川市長。 ◎市長(西川将人) 議案第37号、旭川市功労者表彰条例に基づく被表彰者の推薦につきまして、提案理由を御説明申し上げます。 このたび、御推薦申し上げますのは、三ツ井章子氏及び塩尻伸司氏であります。 お2人は、多年にわたり市政の進展に寄与され、その功績がまことに顕著であり、旭川市功労者表彰条例に基づき、旭川市功労者として御推薦申し上げますので、御決定賜りたく、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。
    ○議長(安田佳正) これより、質疑に入ります。 発言の通告がありません。御質疑ありませんか。             (「なし」の声あり) ○議長(安田佳正) 別に御発言がなければ、質疑・討論終結と認め、直ちに採決いたします。 お諮りいたします。 本案については、原案どおり可決することに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(安田佳正) 御異議なしと認めます。 よって、本案は、原案どおり可決することに決定いたしました。―――――――――――――――――――――― ○議長(安田佳正) 日程第9「旭川市選挙管理委員の選挙」を行います。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定に基づき、指名推選により行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(安田佳正) 御異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選により行うことに決定いたしました。 お諮りいたします。 指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(安田佳正) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決定し、直ちに議長の指名推選者について事務局長から発表いたします。 ◎議会事務局長林徳一) 氏名を申し上げます。 なお、敬称は省略させていただきます。 旭川市選挙管理委員  八重樫 和 裕  須 藤 憲 子  田 中 征 夫  白 井 暢 明 以上。 ○議長(安田佳正) お諮りいたします。 ただいま事務局長から発表いたしましたとおり、議長の指名推選者当選人と定めることに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(安田佳正) 御異議なしと認めます。 よって、議長の指名推薦者当選人と決定いたしました。―――――――――――――――――――――― ○議長(安田佳正) 日程第10「旭川市選挙管理委員補充員の選挙」を行います。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定に基づき、指名推選により行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(安田佳正) 御異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選により行うことに決定いたしました。 お諮りいたします。 指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(安田佳正) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決定し、直ちに議長の指名推選者について事務局長から発表いたします。 ◎議会事務局長林徳一) 氏名を申し上げます。 なお、敬称は省略させていただきます。 旭川市選挙管理委員補充員  三 井 幸 雄  川 口   勤  三 上   章  田 辺 八 郎 以上。 ○議長(安田佳正) お諮りいたします。 ただいま事務局長から発表いたしましたとおり、議長の指名推選者当選人と定めることに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(安田佳正) 御異議なしと認めます。 よって、議長の指名推選者当選人と決定いたしました。 次に、ただいま決定いたしました当選人の補充の順序につきましては、ただいまの指名順といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(安田佳正) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたしました。―――――――――――――――――――――― ○議長(安田佳正) 日程第11「請願・陳情議案の閉会中継続審査付託について」を議題といたします。 本案は、お手元に御配付申し上げております議事日程第11付表のとおり、総務、民生及び建設公営企業の各常任委員会委員長並びに議会運営委員会委員長から閉会中の継続審査に付されたいとの申し出があります。 お諮りいたします。 本案については、いずれも各委員長申し出どおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(安田佳正) 御異議なしと認めます。 よって、本案は、いずれも各委員長申し出どおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。―――――――――――――――――――――― ○議長(安田佳正) 日程第12、意見書案第1号「日米共同訓練規模縮小オスプレイの参加の再検討を求める意見書について」を議題といたします。 本案について、提出者の説明を求めます。 髙橋議員。 ◆髙橋紀博議員 (登壇) 日米共同訓練規模縮小オスプレイの参加の再検討を求める意見書につきまして、提案理由の説明を申し上げます。          提出者は、旭川市議会議員               横 山 啓 一               江 川 あ や               塩 尻 英 明               宮 崎 アカネ               髙 橋 紀 博               高 木 ひろたか               まじま 隆 英               石 川 厚 子               品 田 ときえ               松 田 ひろし               小 松 あきら               能登谷   繁               高 見 一 典               白 鳥 秀 樹               中 川 明 雄 以上15名であります。日米共同訓練規模縮小オスプレイの参加の再検討を求める意見書 防衛省は4月、沖縄県の米軍普天間基地に配備されている米海兵隊輸送機MV22オスプレイ訓練移転を、2020年1月から3月の期間に道内で行う日米共同訓練で計画していることを明らかにした。 これまで、オスプレイ墜落事故を繰り返し、他の米海兵隊運用機より重大事故率が高い輸送機であり、道内での訓練中に墜落事故が起きれば道民の生命と財産が犠牲となる可能性が大きい。また、昼夜を問わず低空飛行を繰り返すオスプレイの騒音は、酪農業への影響など、平穏な日常生活が阻害されることも考えられる。 さらに、米海兵隊と自衛隊の約3,000人が参加し、オスプレイが広域的に飛行する大がかりな共同訓練を北海道で実施することは、隣国ロシアを刺激しかねず、北方領土問題の解決という私たちの悲願を大きく後退させる可能性がある。 よって、政府においては、国民の生命・財産及び安心・安全な生活を守るため、日米共同訓練規模縮小オスプレイの参加を再検討することを強く要望する。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 以上の内容につきまして、議員各位の御賛同をお願い申し上げ、提案説明といたします。(降壇) ○議長(安田佳正) これより、質疑に入ります。 発言の通告がありません。御質疑ありませんか。             (「なし」の声あり) ○議長(安田佳正) 別に御発言がなければ、質疑・討論終結と認め、直ちに採決いたします。 採決は、起立により行います。 お諮りいたします。 本案については、原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。              (起立する者あり) ○議長(安田佳正) 起立多数であります。 よって、本案は、原案どおり可決することに決定いたしました。―――――――――――――――――――――― ○議長(安田佳正) 日程第13、意見書案第2号「再編・統合の議論が必要とされる公立・公的病院リスト撤回等を求める意見書について」を議題といたします。 本案について、提出者の説明を求めます。 まじま議員。 ◆まじま隆英議員 (登壇) 意見書案第2号、再編・統合の議論が必要とされる公立・公的病院リスト撤回等を求める意見書につきまして、提案理由の説明を申し上げます。          提出者は、旭川市議会議員 敬称は略させていただきます。               まじま 隆 英               石 川 厚 子               小 松 あきら               能登谷   繁 以上4名であります。再編・統合の議論が必要とされる公立・公的病院リスト撤回等を求める意見書 厚生労働省は今年9月26日、再編・統合の議論が特に必要な公立・公的病院として全国424の病院を公表し、来年9月までに地域医療構想調整会議で検討し結論を出すよう求めた。公表された424病院のうち54病院が北海道内の施設であり都道府県の中で最多である。公表によって「地域から病院がなくなるのではないか」という不安の声が全国各地で広がっていることは重大な事態である。 また、10月1日に開催された全国市長会の地域医療確保対策会議や同月4日に開かれた全国知事会、全国市長会、全国町村会の地方3団体と厚労省、総務省による「地域医療確保に関する国と地方の協議の場」においても、地方公共団体の立場から「公表は地域医療構想調整会議の議論を経て行うべきだった」「公表したリストを撤回すべき」「地域により公立・公的医療機関の果たす役割は異なることから、全国一律のデータだけで再編統合を推進することは適切でなく、地域住民の不信を招いている」などの意見が出されており、政府・厚労省においてはこうした意見を真摯に受け止めるべきである。 人口減少が進む中、地方創生に取り組む地域にとって、医療は欠くことのできない社会基盤である。厚労省は公表した公立・公的病院について「診療実績が特に少ない」「診療機能が類似している医療機関が近接している」と分析しているが、医師不足等で地域から医療機関が減少している状態を無視した機械的、一律的なやり方と言わざるを得ない。特に北海道は、広大な面積といった地理的条件、冬期間の積雪・寒冷といった気象条件に加え、JRを始めとした公共交通機関の路線廃止等により通院の足が奪われるなど、医療過疎が深刻な地域である。 よって、政府においては、再編・統合の議論が必要な公立・公的病院として公表した病院リストを撤回した上で、地方自治体など地域の意向を尊重しながら、今後の地域医療構想を検討するよう強く要望する。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 以上の内容につきまして、議員各位の御賛同をお願い申し上げ、提案説明といたします。(降壇) ○議長(安田佳正) これより、質疑に入ります。 発言の通告がありません。御質疑ありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(安田佳正) 別に御発言がなければ、質疑・討論終結と認め、直ちに採決いたします。 採決は、起立により行います。 お諮りいたします。 本案につきましては、原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。               (起立する者あり) ○議長(安田佳正) 起立多数であります。 よって、本案は、原案どおり可決することに決定いたしました。―――――――――――――――――――――― ○議長(安田佳正) 日程第14、意見書案第3号「災害救助法見直しを求める意見書について」を議題といたします。 本案について、提出者の説明を求めます。 能登谷議員。 ◆能登谷繁議員 (登壇) 意見書案第3号、災害救助法見直しを求める意見書につきまして、提案理由の説明を申し上げます。          提出者は、旭川市議会議員 敬称を略します。               まじま 隆 英               石 川 厚 子               小 松 あきら               能登谷   繁 以上4名であります。災害救助法見直しを求める意見書 北海道内で観測史上初めて最大震度7を記録し、災害関連死を含め44人が犠牲になった北海道胆振東部地震では、激しい揺れにより多数の家屋が損壊し、大規模な土砂崩れによる被害も発生した。震源地に近く、大きな被害を受けた厚真、安平、むかわの3町では、いまだに約200世帯が応急仮設住宅で暮らしており、自宅が全壊し家財道具を失った人も少なくない。避難生活の中では、体調を崩す人もおり、これまでにも、持病のある被災者が移り住んだ仮設住宅で体調を崩して亡くなるという痛ましい事態も発生している。そのため、被災直後だけではなく、被災者が安心して生活ができる環境づくり、応急仮設住宅の住環境の改善を進めるなど長期的な視点での支援が重要である。 しかしながら、災害救助法では、寝具、日用品、炊事用具及び食器などを給与する制度はあるものの、生活必需品とも言える洗濯機、冷蔵庫、テレビなどの家電製品は対象外となっている。そのため、被災地の要求を受けて北海道は、被災住民の生活に必要な家電を貸与するために市町村が家電購入に要した経費を支援する生活家電応急貸与事業費補助制度を創設した。これにより、厚真、安平、むかわの3町の応急仮設住宅に入居している264世帯に洗濯機、冷蔵庫、テレビの生活家電3品目、計623台が貸与されたところであり、このような被災者の暮らしを支えるきめ細かな施策の充実と生活再建に向けた支援を強化することが重要である。 よって、国においては、災害救助法見直し、洗濯機、冷蔵庫及びテレビを給与の対象とすることを強く要望する。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 以上の内容につきまして、議員各位の御賛同をお願い申し上げ、提案説明といたします。(降壇) ○議長(安田佳正) これより、質疑に入ります。 発言の通告がありません。御質疑ありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(安田佳正) 別に御発言がなければ、質疑・討論終結と認め、直ちに採決いたします。 採決は、起立により行います。 お諮りいたします。 本案については、原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。               (起立する者あり) ○議長(安田佳正) 起立多数であります。 よって、本案は、原案どおり可決することに決定いたしました。―――――――――――――――――――――― ○議長(安田佳正) 日程第15、意見書案第4号「令和元年台風第19号等の被災地の復旧・復興に向けた対策を求める意見書について」を議題といたします。 本案について、提出者の説明を求めます。 もんま議員。 ◆もんま節子議員 (登壇) 意見書案第4号、令和元年台風第19号等の被災地の復旧・復興に向けた対策を求める意見書につきまして、提案理由の説明を申し上げます。          提出者は、旭川市議会議員 敬称を略させていただきます。               中 野 ひろゆき               高 花 えいこ               もんま 節 子               中 村 のりゆき               室 井 安 雄 以上5名であります。令和元年台風第19号等の被災地の復旧・復興に向けた対策を求める意見書 令和元年台風第19号により東北、関東・甲信越、東海地方にかけて、河川の堤防が決壊したほか、越水などによる浸水被害、土砂災害などが広範囲にわたり多数発生し、各地に甚大な被害をもたらした。また、台風第15号による被害の爪痕が残る地域では、追い打ちをかけるような事態となった。 政府は、発災直後から迅速な救助・救出活動、避難支援などの応急対応とともに、早期復旧に向けた様々な取組をしてきたところであるが、被災者への支援を第一に考え、今後の生活支援、早期の住まいの確保、産業や生業の再生支援など、被災者に寄り添った支援が求められる。さらに、水道や電気等のライフライン及び鉄道や道路等の交通インフラを早期に復旧させ、決壊した河川の堤防等における再発防止への改良復旧に精力的に取り組むとともに、ソフトとハードの両面から復旧・復興に向けた総合的な支援が必要である。 よって、政府においては、次の事項を講じるよう強く求める。1 被災者の一日も早い生活再建のため、既存制度の対象拡大や要件緩和などを行うこと。2 医療施設、社会福祉施設、学校教育施設等の復旧・再開に向けて、必要な支援を行うこと。3 商工業及び農林水産業の早期再建を支援するため、被災した事業用施設、設備、機材等の復旧に係る補助制度を創設すること。4 被災地の風評被害を払拭するために行う旅行商品・宿泊料金の割引等に対して必要な観光支援を行うこと。5 被災地の切れ目ない復旧・復興を推進するため、復旧作業の進捗を見極めながら、補正予算の編成について適切に判断すること。6 「防災・減災、国土強靭化のための3か年緊急対策」を計画どおりに遂行し、計画期間終了後も必要な対策が講じられるよう、継続して予算措置を行うこと。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 以上の内容につきまして、議員各位の御賛同をお願い申し上げ、提案説明といたします。(降壇) ○議長(安田佳正) これより、質疑に入ります。 発言の通告がありません。御質疑ありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(安田佳正) 別に御発言がなければ、質疑・討論終結と認め、直ちに採決いたします。 お諮りいたします。 本案については、原案どおり可決することに御異議ありませんか。             (「異議なし」の声あり) ○議長(安田佳正) 御異議なしと認めます。 よって、本案は、原案どおり可決することに決定いたしました。―――――――――――――――――――――― ○議長(安田佳正) 日程第16、意見書案第5号「あおり運転等の悪質・危険な運転に対する厳罰化と更なる対策の強化を求める意見書について」を議題といたします。 本案について、提出者の説明を求めます。 室井議員。 ◆室井安雄議員 (登壇) 意見書案第5号、あおり運転等の悪質・危険な運転に対する厳罰化と更なる対策の強化を求める意見書につきまして、提案理由の説明を申し上げます。          提出者は、旭川市議会議員               中 野 ひろゆき               高 花 えいこ               もんま 節 子               中 村 のりゆき               室 井 安 雄 以上5名であります。あおり運転等の悪質・危険な運転に対する厳罰化と更なる対策の強化を求める意見書 平成29年6月、神奈川県内の東名高速道路において、あおり運転等の悪質・危険な行為を原因とする悲惨な交通死亡事故が発生したほか、本年8月には、茨城県内の常磐自動車道で、男性が執拗なあおり運転を受けて車を停止させられ、運転手に暴行を加えられるという事件が発生した。こうした事件・事故が相次ぐ中、あおり運転等の極めて悪質・危険な運転に対しては、厳正な対処を望む国民の声が高まっている。 警察庁は、平成30年1月16日に通達を出し、悪質・危険な運転に対する厳正な捜査の徹底や、そのような運転を未然に防止するため、車間距離不保持等の違反について、積極的な交通指導、取締りに取り組んでいるが、あおり運転に対する規定がなく、防止策の決め手とはなっていない。今後は、あおり運転等の悪質・危険な運転に対する厳罰化に向けた法整備や運転免許更新時講習などにおける教育の更なる推進及び広報・啓発活動の強化が求められるところである。 よって、政府においては、社会問題化しているあおり運転の根絶に向け、安全・安心な交通社会を構築するため、次の事項について早急に取り組むことを強く求める。1 道路交通法にあおり運転に対する規定を新たに設け、厳罰化については、危険運転を行っただけでも厳しく処罰される海外の事例なども参考としながら、実効性のある法整備を早急に進めること。2 運転免許更新時における講習については、これまでの交通の教則による講習に加え、あおり運転等の悪質な運転の危険性やこれらの行為が禁止されていること及びその違反行為に対しては取締りが行われることについての説明も行うこと。また、更新時講習に使用する教本や資料などに、これらの事項を記載すること。3 広報・啓発活動については、あおり運転等の悪質・危険な運転が禁止されており、取締りの対象となることや、あおり運転を受けた場合の具体的な対処方法などについて、警察庁及び都道府県警察のホームページ、SNSや広報誌などを効果的に活用し周知に努めること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 以上の内容につきまして、議員各位の御賛同をお願い申し上げ、提案説明といたします。(降壇) ○議長(安田佳正) これより、質疑に入ります。 発言の通告がありません。御質疑ありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(安田佳正) 別に御発言がなければ、質疑・討論終結と認め、直ちに採決いたします。 採決は、起立により行います。 お諮りいたします。 本案については、原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。               (起立する者あり) ○議長(安田佳正) 起立多数であります。 よって、本案は、原案どおり可決することに決定いたしました。―――――――――――――――――――――― ○議長(安田佳正) 日程第17、意見書案第6号「スマート農業の実現に向けた最先端技術導入促進を求める意見書について」を議題といたします。 本案について、提出者の説明を求めます。 中野議員。 ◆中野ひろゆき議員 (登壇) 意見書案第6号、スマート農業の実現に向けた最先端技術導入促進を求める意見書につきまして、提案理由の説明を申し上げます。          提出者は、旭川市議会議員 以下、敬称は略します。               中 野 ひろゆき               高 花 えいこ               もんま 節 子               中 村 のりゆき               室 井 安 雄 以上5名であります。スマート農業の実現に向けた最先端技術導入促進を求める意見書 農林水産業や食品産業の現場では、依然として人手に頼る作業や熟練者でなければできない作業が多く、省力化、人手の確保、負担の軽減が大きな課題となっている。例えば、機械化が難しく手作業に頼らざるを得ない危険な作業やきつい作業が残されていたり、選果や弁当の製造・盛付などは多くの雇用労力に頼っているが労働力の確保が困難であったり、一人当たりの作業面積の限界を打破することが求められているといった課題がある。 こうした状況を打破するため、政府は2022年度までに、様々な現場で導入可能なスマート農業技術が開発され、農業者のスマート農業に関する相談体制が整うなど、スマート農業の本格的な現場実装を着実に進める環境が整うよう、「農業新技術の現場実装推進プログラム」に即した取組を進めようとしている。このことにより農業現場が抱える農業従事者の減少や農業の生産性の向上といった課題の改善が期待され、それぞれの取組が着実に推進されなければならない。 よって、政府においては、農業者、企業、研究機関、行政機関などの関係者が共通認識を持ちながら連携し、「農業新技術の現場実装推進プログラム」が着実に推進されるよう、次の事項に取り組むことを求める。1 各地域における生産条件を加味し、営農類型をよく把握した上で農業経営の将来像を示し先進的な農業経営の姿を提示すること。2 農業者が求める技術やサービス等の開発に当たっては現場の意見を把握し、技術ごとの実証・市販化・普及に係るロードマップを示しながら取り組むこと。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 以上の内容につきまして、議員各位の御賛同をお願い申し上げ、提案説明といたします。(降壇) ○議長(安田佳正) これより、質疑に入ります。 発言の通告がありません。御質疑ありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(安田佳正) 別に御発言がなければ、質疑・討論終結と認め、直ちに採決いたします。 お諮りいたします。 本案については、原案どおり可決することに御異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(安田佳正) 御異議なしと認めます。 よって、本案は、原案どおり可決することに決定いたしました。―――――――――――――――――――――― ○議長(安田佳正) 以上で、今定例会に付議された案件は、全て終了いたしました。 第4回定例会は、これをもって閉会いたします。――――――――――――――――――――――          閉会 午前10時38分...